事業案内

びん・缶・ペットボトル選別事業

東区中沼と南区真駒内で資源選別センターが稼働

平成9年4月に容器包装リサイクル法が施行されたことに伴い、当公社では収集された資源物(びん・缶・ペットボトル)を種類ごとにリサイクルできる資源選別センターを、東区中沼と南区真駒内の2カ所に建設し、平成10年10月より稼働しています。

びん・缶・ペットボトルの混合収集と資源物のリサイクル

資源選別センターでは、国及び指定法人が定める分別基準により選別された資源物を、圧縮・梱包等の処理を行い再商品化事業者へ引き渡して再生利用をしています。

処理能力は国内最大級。福祉行政とも連動

1日当りの処理能力110トンという、選別のみの施設では日本最大級の規模を誇る中沼資源選別センターは、札幌市リサイクル団地内にあり、札幌市内から排出されるびん・缶・ペットボトル全体の約7割を処理しています。
駒岡資源選別センターは、駒岡清掃工場に隣接する南区真駒内にあり、1日当りの処理能力は77トンです。
びん・ペットボトルの手選別業務は知的障がい者に担っていただいています。さらに両センターには、見学者などがごみの減量やリサイクルの意義を考えるための環境学習室を設けています。

プラットホーム

手選別作業の様子

圧縮梱包されたペットボトル

圧縮梱包されたペットボトル

令和3年10月から筒型乾電池の選別作業開始

選別された電池類

令和3年10月から、札幌市内の家庭から出されている筒型乾電池の収集日が「びん・缶・ペットボトル」と同じ収集日(別袋収集)に変更となりました。これを受け当公社では、中沼・駒岡の各資源選別センターで乾電池の選別・梱包・保管する作業を行っています。
選別された筒型乾電池は、資源物としてリサイクルされていきます。

関連施設

中沼資源選別センター 見学案内へ 詳細情報へ
駒岡資源選別センター 見学案内へ 詳細情報へ